クレイジー過ぎて未だに納得のいかない「一休さん」の『くったくった』|みやまる

 小説を書いたり講談教室に通うなどしているので、人一倍「物語の構成」というものが気になるの性格なのは間違いないが、小説も講談もやってなかった3才児のころから現在に至るまで全くもって納得のいかない昔話がある。「一休さん」のとんち小噺のひとつである『くったくった』(様々な言い方があるようだが、今回はこれ…