「50の実験場」と「50年かかる国」。EBPMを本当に機能させるには何が必要か?|miyasaka

安宅和人さんの『「風の谷」という希望――残すに値する未来をつくる」を9章まで読んだ。まだ半分強にすぎないが、数多くのいまとはまったく違う未来の街の構想が描かれていた。 私はこの構想を実現する場である自治体で働く立場だ。そしてこうも思った。どうするとこうした新しい構想を実験するための「打席」を地方自治…