歴史・人物伝~太平記・倒幕編⑥島流しにも怯まなかった後醍醐天皇|マイケルオズ@日々挑戦するオヤジ(フリーランスライター)

歴史・人物伝~太平記編の第6回です。 1331年の元弘の変で、後醍醐天皇の倒幕計画が幕府の知れるところとなり、身の危険を感じた天皇は京都から脱出して笠置山にこもります。この間に反幕府勢力の結集を試みたのです。 太平記によると、天皇は「大きな常盤木の日陰に上座が設けられている夢」をごらんになり、その…