歴史・人物伝~太平記・倒幕編⑧武勇に優れたがゆえに悲劇を生んだ護良親王|マイケルオズ@日々挑戦するオヤジ(フリーランスライター)

歴史・人物伝~太平記編の第8回です。 後醍醐天皇が隠岐へ配流となり、倒幕勢力が衰えるかに思われましたが、天皇に代わって「幕府を倒せ」という令旨(命令)を全国の諸侯に出していたのが、天皇の子・護良親王でした。 親王は幼くして僧籍となり、比叡山の天台座主の地位にいました。もともと学問よりも武芸に長けて…