危険だから、打つ|中村 篤史/ナカムラクリニック

30代男性 「憂うつと倦怠感で、生きることも嫌になっていて、でもかろうじて仕事には行けていたのですが、3か月ほど前、いよいよ限界がきました。「しんどいので今日は会社を休みます」と連絡しました。そんな欠勤が3回ほど続いたとき、社長から連絡があって、「どうしたんだ、大丈夫か」と。そこではっきり言いました。「…