定年後の生き方:Being like a craftsman |To get living proof/日比野翔

ぼくが生まれて72年と5ヶ月弱まで生きて来られたことの価値をまともに考えられるのは、地球上に一人しかいない。日比野翔というこの自分だ。思えば随分彷徨ってきてどこへも本当には行けなかった。激しく行き先を求めなかったし、偶然にしろ辿り着くまでそのどん詰まりまで行きつこうとしなかった。結局何もかもが中途半端…