俺たちには林芙美子がいる〜女子の悩みにおける近代日本文学の汎用性について|はまち|厠草子

そう、苦しい時には林芙美子だ  わたしは林芙美子が大好きである。大好きという割にあまり読めていないのだが、気持ちの上では1番好きな作家である。彼女の作品はだいたい窮地に追い込まれた女の人が主人公なのだが、ハッピーな結末か否かにかかわらず読むとなんだか不思議な元気が湧いてくる。  おなごの人生はとにか…