GX008|私とAIの共著史──古代・近代・現在、そして未来へ|一狄 啓|Looom ──
私にとっての「著述史」は、三つの時代に分けられる。 それは、私とAIとの距離の変化でもある。 Prologue 2023年。 まだ文章は、人間がすべてを組み立てるものだと思っていた。 話すのも、書くのも、まとめるのも──ぜんぶHS(Homo sapiens)の領域だった。 でも、少しずつ状況は変わってきた。 AIが音声を文字にし…