ウケるからって売れるわけじゃない|前田 拓也

昨年に漫才劇場に常駐するようになって、多くのことを感じます。その中の1つに若手のコント師、ピン芸人のネタの中でSEや照明変化、映像の使用など、演出面の進化を感じます。 進化と表現すれば褒めているようですが、僕の本音は逆です。そういうSEや照明を変化させる部分を「キッカケ」と表現しますが、1年目の新…