矢倉における駒組みの優劣~大平六段戦~|遠山雄亮/将棋プロ棋士

ABEMA、モバイル中継で配信のあった対局でした。 振り駒で後手番になり、ガッチリ組み合う矢倉戦に。 大平六段は矢倉を得意とされており、少し勇気のいる戦法選択でした。 ただ、本局に関しては序盤がうまくいき、戦いを優位に進められました。 端の関係 駒組みが終わったところ。後手△が私です。 角の位置と端の関…