植物のように生きたい~マルクス・アウレリウス~|わたんべ多雨
自分が善行をしたという素振りを全く見せない人もいる。あたかもブドウの木が一房のブドウを実らせながら、それ以上何も要求しないかのように。 そのような人が善行を施しても吹聴したりせず、ブドウの木が、時が来れば次の身を結ぶように、淡々と次の善行を施すのである。 ~マルクス・アウレリウス~『自省録』 リ…