ネパール記(4)中国チベット国境沿い、ヒマラヤで進む「一帯一路」

定宿がある場所はバックパッカーやヒマラヤ・トレッキング客が集うカトマンズ随一の繁華街「タメル」。自由と快楽を求めて多くの欧米人がこの地を訪れ、酒と大麻に溺れて行く。そして、彼らの雄叫びがライブ・ミュージックに乗って協奏曲となり、深夜に至るまで騒音となって夜を盛り上げる。金曜の深夜になると、今度は酒…