書くことはセラピー|塩谷舞(mai shiotani)

私は今でこそ、人前でもよく喋るようになりましたが、子どものころは、自信がなくて、滑舌も悪く、あんまりお喋り上手ではありませんでした。 だからこそ「書くこと」はちゃんと感情を吐き出し、思考を整えるための手段だったんですね。 小学校高学年〜中学生の頃の日記を見ると、それはもう、「よくもこんなに毎日…