ホームをレスした話(7)|坂爪圭吾

現状を打破するには、自分が恐れていることをやることだ。 家なし生活は続く。出会う方々から、食事や寝床だけではなく「物資提供」も受けるようになっていた。ある日、東京在住の男性がスーパーカブという極めてキュートな原付を譲ってくれた。同時に、別の女性が寝袋を、別の男性がテントを譲ってくれた。三種の神器を…