破壊点|西原 広大|note

一度目にそれを見たときに予感を感じ、二度目にはそれは確信に変わった。三度目はそれが期待に変わり、僕はこれまでで何も期待したことがなかったのにと思い少しおかしくなった。 しかしおかしくなったからといってすぐに笑ってしまえるほど僕は単純な人間ではなかったし、単純な人間であることを何よりも嫌っていた。 …