読むことと書くこと|ラオスのラオ子

私はもともと、国語の授業というものが大嫌いだった。テストの「作者の気持ちを書きなさい」系の問いに、常に「この不毛な問いに何の意味があるのだろう」と思っていた可愛げのない中学生。そんな反骨精神から、高校生になるまで読書の楽しさを見出すことができなかったため、まともに読書をしたことがない。最近Twitterで…