林檎の樹とフェアネスについての覚書|借金玉
僕は不平等な人間だ。誰しもに平等な慈しみを注いだりはしないし、ある人に与えられた他愛もないモノが、ある人が与えてくれた多額の現金よりずっと貴重だったりする。努力しているからといって他人を評価したりはしないし(これは語弊がある、努力しているということの事実性を評価しなければいけないタイミングというの…