自作解説「塑像 ~オルガニート独奏のための~」

塑像 |作曲動機 「オルゴールのコンサートがしたい」 会長のレッスン中の一言がこの曲を書く動機の最も原初のものであるのは間違いない。 トイドラは私の作曲の弟子である。 そして彼は現代芸術に理解を示し 類まれな音楽への才能を武器に 新たな音楽の地平を切り開こうとさえしている。 そんな彼の期待に応え いやあるい…