頸髄損傷を乗り越え皆で富士山頂へ。慶大ラグビー部員たちの固い絆。(多羅正崇)

2007年夏、慶應義塾大学ラグビー部の1年生だった杉田秀之さんは、夏合宿の練習試合で頸髄を損傷。生涯歩くことはできないと診断された。部員の非常事態に、合宿最後に予定されていた富士登山は急遽中止となった。