井岡一翔の緻密で美しい4階級制覇。山中慎介、井上尚弥と違うスター性。(渋谷淳)

WBO世界スーパーフライ級王座決定戦が19日、幕張メッセ・イベントホールで行われ、同級2位の井岡一翔(Reason大貴)が同級1位のアストン・パリクテ(フィリピン)を1分46秒TKOで下し、日本人男子選手初の世界4階級制覇を達成した。