ダルビッシュはほぼ“転生者”?20歳で想像した「全てを失う人生」。(ナガオ勝司)

いつもの夏よりも少し涼しい、シカゴの昼下がり。背番号11、ダルビッシュ有投手がダッグアウトから姿を現すと、後に続いたカブスの選手たちがグラブ片手にフィールドに散っていった。