60歳で優勝、最低クラスから“奇跡のカムバック”…ボートレーサー日高逸子が走り続ける理由「どん底からはい上がるのが私らしい」(田中耕)

ボートレース界をけん引する福岡市在住の60歳、日高逸子。2020年秋に最低ランクのB2級まで陥落しながらも、今年7月に最高ランクのA1級に復帰。還暦を過ぎてのA1級へのカムバックは女子では初の快挙となった。「年齢の壁」を乗り越え、いまなおトッ