なぜ古い家をこわさずなおすのかー前編ー

このブログ前回のおさらい→ばってん承知之助へ この建物には、確かに「何か」が棲みついている。 言葉は悪いがバケモノのように凄みや畏怖の念を抱かせる何か。 よくこう言われます。 「こんなに大変な手間とお金をかけて」さっさと壊して 新築すれば良かったのに。こうも言われます。 「こんな汚い柱・梁に何の意味や価値…