樋口一葉『大つごもり』私なりの現代語訳  〜 その6 〜

こんにちは。 『大つごもり』の、私なりの現代語訳、続きを書きます。 大晦日の午前中、またもや山村家の 義理の母 と 義理の惣領息子 の いがみあい(?)が勃発しました。 そのとばっちりを受ける様な形で、お峯が大ピンチに。 日頃の厳しい扱いの上に、止めを刺すような奥様の無情なお言葉。 お峯が絶望と怒りで途方に…