【すずめの閉じまり】解析メモ①「新海誠監督は、物語を構成する為に抽出した任意の数の評価軸以外に焦点が合わない様に徹底加工する」

最後に出てくる「新海誠監督は、物語を構成する為に抽出した任意の数の評価軸以外に焦点が合わない様に徹底加工する」なるテクニック論、藤原タツキ「チェーンソーマン」でも使われてます。「支配の悪魔」マキマが指摘するまで読者は誰も、例えばこのこの世界には「ナチス」などの概念がそもそも存在しない事に気付けない…