柴野京子の『書棚と平台』を批評する

出版、新刊、旧刊、古本に関するブログ「出版・読書メモランダム」を新しく開設しました。よろしければ、お出かけあれ。 今月上梓した拙著『古本探究2』の中で、取次から見た同文館、取次としての北隆館、至誠堂、大東館を書き、また独歩社や金星堂における取次の位置や機能について論じたばかりだった。 ところが偶然なが…