内村鑑三「代表的日本人」(岩波文庫) キリスト教道徳に合致する代表的日本人は武士道的日本人。

明治30年代には日本人が英文で日本を紹介する本が続けて書かれた。新渡戸稲造「武士道」1899年、岡倉覚三「茶の本」1906年。もうひとつが本書、内村鑑三「代表的日本人」1908年。なぜかの問いは、日本文学の研究者が答えているだろうから、俺は妄想を書くことにする。明治政府は西洋化と植民地獲得をすることで、西洋に…