小川剛生「兼好法師 徒然草に記されなかった真実」(中公新書) 兼好は官位が低い武家で出家。近世以前のテキストをアレゴリー的解釈で読むとむちゃくちゃ誤るよ

放送大学の「世界文学を読む」講座によると、テキストを解釈する際、現代にも通じることとして読むアレゴリー的解釈と、それが出た当時の時代に即して読む文献学的解釈の二種類があるという。どっちがいいという話ではなく、どっちもやらないとダメ。 でも近世以前のテキストは文献学的解釈をしないと、意味が取れなくなる…