しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで

【今回の歌】 平兼盛(40番) 『拾遺集』恋一・622 しのぶれど 色に出でにけり わが恋(こひ)は ものや思ふと 人の問ふまで 昔に比べればかなりフランクになった恋愛ですが、やはり今でも男女の心の機微は同じ。恋をしても […]