来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや 藻塩の 身もこがれつつ
【今回の歌】 権中納言定家(97番) 『新勅撰集』巻13・恋3・849 来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや 藻塩(もしほ)の 身もこがれつつ 今回は、第1回ということもあり、小倉百人一首の選者である権中納言定家(藤 […]