大分で肺癌診療
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・IMpower150試験におけるEGFR遺伝子変異陽性サブグループ解析結果
TKI感受性EGFR遺伝子変異陽性の進行非小細胞肺がん患者さんにとって、治療経過のどこかでオシメルチニブが使えなくなる、というのは現在の治療体系においては深刻な問題です。 教科書的には、EGFRチロシンキナーゼ阻害薬が使えなくなっても、化学療法を行えば全体の生存期間は延びる、ということはわかっています。 しかし…