また、本の話をしてる
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【書評】宮部みゆき「昨日がなければ明日もない」-3つの苦い物語。その苦さの中にこそ「人間」がいる!
Amazonで探す 楽天ブックスで探す 杉村三郎シリーズの第5弾。「誰か」「名もなき毒」「ペテロの葬列」までは大会社のムコ殿という立場で素人探偵だった彼が、前作の「希望荘」から私立探偵になり、事務所を開く。今回の「昨日がなければ明日もない」が私立探偵になってからの2冊目。いろいろと縛りのあった前3作もおも…