言葉は少なく、思いが映る。映画「461個のおべんとう」

音楽のように緩急をつけて進む毎日は、静かに、だけど機微に溢れている。 観に行ってよかった。好きな映画のひとつになった。 映画の中で生きるひとりひとりは、一見淡白すぎるくらいに“それぞれ”で、だけど見守る視線はきっとある。その存在に気づいて、受け取ることができるなら。 映画「461個のおべんとう」 監督 兼重…