大井川通信
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35歳と生まれたて
『町を住みこなす』(大月敏雄 2017)をようやく読了。新書ながら充実の内容で、読みごたえがあった。 どんな家に住み、家とどんなふうにかかわるかは、生活の根幹の部分である。しかし、その部分は、自分の足元であるだけに、意識化されることのないブラックボックスとなっているようだ。自分にとって無意識のふるまいで…