読書会であらためて考えたこと

読書会は、社会人になって以降、僕が物事を考える上での主戦場だった。とてもゆっくりと時間をかけてだけれども、大切な学びがあった。 僕は、長く哲学、批評の本をあつかう読書会に参加してきたが、そこで痛感してきたのは、とにかく話がかみ合わない、ということだった。特別に訓練された人間同士の特殊な場所でない限り…