施餓鬼供養(せがきくよう)の功徳 その1

私の恩師である某大僧正は、よく陶器の器に水を入れて、そこに三界万霊や縁のある故人の戒名を経木塔婆に書いたものを差し入れて、施餓鬼供養を拝んでいた。 なぜそうするかと尋ねたら、恩師の御尊父がそうしていたから、それを真似ているのだとのお答え。 実は御尊父はすぐれた霊能力を備えたかたであった。 あるとき恩師…