泉聖天尊のおはなし その1

これは、香川県で活躍された泉庄太郎師(泉聖天尊、生きた聖天さまの意味)(1862〜1918)のお話。同師は生駒山に大阪から直線距離で片道24キロを歩いて600日日参して、不思議な徳を聖天尊からさずかり、多くの人々を救われた。 没後、一時期、八栗寺の裏山、五剣山の洞窟に泉聖天尊としてお祀りされていたので、わたし大森も…