施餓鬼供養と私

撮影Oさん 奥之院の「御廟の橋」の手前の施餓鬼棚 その右側に宝篋印塔(五輪塔形) 施餓鬼供養を知ったのは、高校生くらいの時。浅草寺の貫主であった清水谷恭順大僧正の文章をよんでから。 大僧正は十代で四度加行(密教行者の基本的な修行)を修してから、毎日施餓鬼(三供印明と偈文の略作法のようだ)を怠らなかったと…