ろせんをみれば

ゆめの世を ゆめでくらして ゆだんして ろせんをみれば たった六文 (『木喰上人 和歌選集』柳宗悦より) ※六文銭は、人が亡くなったときにもたせるもの。俗に三途の川の渡し賃という。 京都 蔭凉寺蔵 木喰自刻像 九十歳の作 大森義成撮影 掲載許可済 蔭凉寺様ありがとうございます。 像の裏面の解説 木喰上人は椅子に座っ…