世は同行ー大師信仰のしおりー その9 神代峻通師

もしそうだとすると、私たち信者はただおまかせをして安心しているだけでは済まされぬ。 ましてや物乞いやおねだりばかりしていてはなおさら相すまぬ。 自分もお大師様のお心になって、その御用を務めるのでなければならぬ。 言い換えるとお大師様の恩寵(おかげ)をあまねく人に分けてあげるように努めねばならぬ。 そう…