兒神社 (小牧市大字大山字郷島)

兒神社 創建は久寿2年(1155) 嘗てこの地には「大山峰正福寺」が存在した。 由緒、創建などは不明だが、往時は比叡山と並ぶ寺勢を誇っていたことが伺われる。 仁平2年(1152)に比叡山延暦寺の僧兵に攻め込まれ堂宇は悉く焼き尽くされた。 その際、僧1名と2名の子供の修行僧が亡くなった。 後に、近衛天皇が病気になり、大山…