ジョンは男性版オフィーリア?『ウェディング・クラッシャーズ』の悲しいシーン

『ウェディング・クラッシャーズ』は笑う映画ではない! ハッピー・エンドではあるが、悲哀と心理的絶望が刻まれた深いストーリー。主人公ジョン(オーウェン・ウィルソン)が苦悩するシーンはオフィーリアのような危うさがあるし、葬儀で愛の尊さに気づくのも深みがある。