Hyper-Threading有効時にスレッド上の情報が盗まれる「PortSmash」 ~Intel製品のほかRyzenにも影響か

 11月2日、Intelの「Hyper-Threading」テクノロジーなど、物理コア上で複数の実行スレッドを同時実行する「SMT(Simultaneous Multi-Threading)」について、サイドチャネル攻撃が可能となる脆弱性「PortSmash (CVE-2018-5407)」が公開された。