【イベントレポート】 【IEDM 2017】スマホの虹彩認識用CMOSセンサーをソニーが開発 ~赤外線の感度向上と製造コスト上昇の抑制を両立
スマートフォン(スマホ)やメディアタブレットの虹彩認識や顔認識、ゲームの全身動作認識などには、赤外線を使うことが多い。対象物に赤外線を照射し、反射光をイメージセンサーで検出する。赤外線を使うのは、人間の視覚が検知しない(ユーザーがわずらわしく感じない)波長だからだ。