【イベントレポート】 【IEDM 2020レポート】Samsung、切手大のLiDARを実現するワンチップのスキャナを試作
周辺の物体までの距離を高分解能で検出する技術にLiDAR(Light Detection and Ranging)がある。検出には通常、光の飛行時間(ToF:Time of Flight)を利用する。レーザー光(通常は赤外光)のパルスを周辺に照射し、反射光が戻ってくるまでの所要時間を計測し、距離に変換する。3次元の距離画像を高い精度で得られるという特徴…