【特集】 初代を全面否定して生まれたポータブルWindowsゲーム機「GPD WIN 2」 ~いま、UMPCを大企業が作れないワケをGPDのWade社長に訊く

 10型ディスプレイ以下のサイズを実現したクラムシェル型のモバイルノートは、かつて東芝の「Libretto」が先駆し、富士通の「LOOX U」やソニーの「バイオU」、カシオの「カシオペアFIVA」やNECの「mobio NX」といった製品が日本国内で相次いで投入されており、日本の読者にとって比較的馴染み深いジャンルであった。