本質を解決しない人の果実はもらえない〜男をとればただの家政婦になり、仕事をとれば孤独の道を(苦笑)

相原実貴さんは、『SO BAD』以来、ずっと好きで読んでいる。実際、あの頃提起された関係性の問題が、ずっと続いているだけで、大きく飛躍しているわけではないんだけれども、そもそも物語の作り方が完成されていてエンターテイメントを外さないことと、「そうはいっても」少しづつ同工異曲で、じわじわと「最初に提起…