アメリカ南部・バージニア州のシャーロッツビル(Charlottesville)事件のメモ その2

したがって、大統領への批判の中心にあるのは、トランプ氏が拘ったどっちもどっち論と言うことになります。思うに、このどっちもどっち論は、①現在の差別主義者への態度、②歴史を現在の価値観で裁くことの是非、そして、③法と秩序を維持する責任、の3点についての混同があります。政権の言動を見る限り、私には、これが意…