哲学生の記録。
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【現代哲学】隔たりへの応答 ―レヴィナスの他者論について―
1、「他者」は「絶対的に他なるもの」 レヴィナスにとって「他者」とは「絶対的に他なるもの」である。それは、私の予測を常に超出して同化を許さないものであり、決して自我の自同性に回収されることはない。自我にとって捉えきれないものとしての他者はサルトルにおいても考えられていたが、サルトルにとって他者はどれ…