哲学講義
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2022年6月の徒然なること
■2022年6月の徒然なること この連載タイトルの元ネタとなっている『徒然草』は“つれづれなるまゝに、日くらし硯に向かひて”と始まる随筆で、鎌倉末期から南北朝時代にかけて活躍した吉田兼好(兼好法師)によって書かれました。清少納言の『枕草子』や鴨長明の『方丈記』と並んで、日本三大随筆などと呼ばれますが、私がこ…